
こんにちは。小学生の子供をもつはんぺんと申します。
あなたのお子さんの小学校では夏休みの宿題に朝顔の観察はありますか?
我が家の長男の小学校では朝顔の観察、種取りの宿題があり、種取りなんかしたことなかったので調べながら初めてやってみました。
ご参考になればと思い記事に残しておきます!
この記事を読めば、効率的な種取りの方法や注意点がわかります。もしも種が取れない時の対処法も紹介しているので、安心してくださいね。
記事を読み終えた頃には、朝顔の種取りが面倒な宿題ではなく、家族で楽しみながら子供の成長を促せる貴重な機会だと思えるはずです。さあ、一緒に朝顔の種取りについて見ていきましょう!
朝顔の種はいつ頃取れる?
朝顔の種は、花が咲いてから約1ヶ月後に取れます。
種が熟したサインは、種袋が茶色く変色してガサガサした質感になることです。あまり早く取ると、種が未熟で発芽しにくくなってしまうので注意しましょう。
我が家は8月の中旬ごろから種が多く取れるようになりました。
いつ種が取れるかなんて覚えていられませんよね。夏休みの間に種が取れるかどうかドキドキです。
でも大丈夫!種が熟すまでの目安の日数を覚えておけば、花が咲いた日から逆算して種取りの時期を予想できますよ。
朝顔の種の取り方と保存方法
ここからは朝顔の種取りについて、写真付きで解説します。
朝顔の種は、写真のような玉ねぎ型の袋の中にあります。

玉ねぎ型の袋がなっている部分を枝から切り取り、そっと袋を開けます。
すると種が3〜5個程度出てきます!
集めたものがこちらです。

取り出した種は水洗いをして、十分に乾燥させてから保存します。
保存する際は、乾燥剤と一緒にビニール袋などに入れて封をし、冷暗所で保管すると来年まで保存できます。
種を湿気から守ることが大切なので、しっかり密封しましょう。
子供でも簡単にできる種取りの方法
種取りは子供でも簡単にできます。種袋を開ける作業は、子供に手伝ってもらうのがおすすめ。
種を水洗いする際は、子供が水遊びをするように楽しく行うと良いですね。
また、種を観察して様々な模様や色があることを子供と一緒に発見するのも面白いですよ。
筆者の経験では、子供と一緒に種取りをすることで、子供の観察力や好奇心が育まれました。
種取りは少し面倒に感じるかもしれませんが、子供と一緒に楽しみながらやることで、貴重な体験になりますよ。ぜひ親子で協力して、朝顔の種取りに挑戦してみてくださいね!
種が取れない時はどうする?
夏休みの終わりが近づいているのに、まだ種ができていない場合は焦ってしまいますよね。種ができるまで根気強く待つことも大切ですが、それでも間に合わない時は先生に相談しましょう。
先生に相談する際は、写真を撮ったり観察日記をつけるなど、種取りまでの過程をしっかり記録しておくと良いですよ。朝顔の成長の様子や、子供が観察に取り組んでいる姿を記録しておけば、先生も状況を理解してくれるはずです。
まとめ
朝顔の種取りは、夏休みの宿題の中でも、子供の情操教育に役立つ素晴らしい体験です。種取りの方法や時期、保存方法などを押さえておけば、子供でも簡単に挑戦できます。
でも、種取りがうまくいかないこともありますよね。そんな時は、先生に相談したり、来年に向けて対策を立てたりすることが大切です。種が取れなくても、朝顔を育てる過程で得られる学びや経験は、子供の成長にとって大きな意味があります。
また、朝顔の美しさを思い出に残すために、押し花キットやフォトブック作成サービスを利用するのもおすすめです。夏休みの思い出を形に残すことで、子供の達成感も高まるでしょう。
朝顔の種取りは、一見面倒な宿題かもしれません。でも、子供と一緒に取り組むことで、家族の絆を深め、夏休みの素敵な思い出を作ることができます。ぜひ、朝顔の種取りを通して、子供の成長を見守ってあげてくださいね。
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