
こんにちは!2児の母の主婦、はんぺんです。
運動嫌いなあなたには、こんな悩みありませんか?
- 仕事と育児に追われて、運動する時間なんてない…
- 運動は苦手だし、続かない…
- 体力不足を感じるけど、どうしたらいいかわからない…
実は、私もまさにそんな悩みを抱えていました。フルタイムで働きながら2人の子育てに奮闘する日々。運動なんて、とても余裕がないと思っていたんです。
でも、「運動脳」との出会いが、私の生活を大きく変えました。
この記事では、運動嫌いだった私が「運動脳」を読んで実践し、体調不良やメンタルヘルスを改善できた体験をお伝えします。
この記事は、こんな方におすすめです!
- 運動が苦手で続かない方
- 忙しい毎日で運動する時間がない方
- メンタルヘルスの改善を目指している方
この記事を読めば、次のことがわかります
- 運動嫌いでも始められる簡単な運動法
- 運動がメンタルヘルスに与える驚きの好影響
- 忙しい日常に運動を無理なく取り入れるコツ
私の実体験に基づいた情報なので、きっと皆さんの悩みに寄り添えると思います。この記事を読み終わる頃には、健康的な生活とメンタルヘルスの向上への第一歩を踏み出せるはずです。
運動嫌いワーママが「運動脳」で人生が変わった!驚きの体験談
私は、学生時代からの超がつく運動嫌いでした。体育の授業は苦痛の時間で、スポーツテストは毎年Dランク。ダイエットのために運動を始めても、三日坊主で終わるのがお決まりでした。
私が運動を習慣化する前の状態は次のようなものです。
生活
- 仕事がフルリモートなので家から出ず座りっぱなし
- 事務仕事
- 子どもの送迎は車
- エクササイズなども3日坊主で続かない
- 1日1500歩ぐらいが平均
上記の生活を続けていて、下記のような症状が心身に現れるようになりました。
心身の状態
- 万年肩こり(硬くて整体師さんにもびっくりされる)
- 出産前の体重に戻らない
- 体脂肪30%台
- 仕事のストレスやモヤモヤがずっと残り、メンタルが辛い
- 良く寝ても疲れが取れない
- 食欲がない
特に仕事のストレスを感じるようになり、心が折れそうになったんです。
「このままじゃ潰れちゃう…」そんな危機感から、メンタルヘルスの改善方法を必死で探していたときに出会ったのが「運動脳」という本でした。
「運動脳」とは?
「運動脳」の著者、アンデシュ・ハンセンはスウェーデンの精神科医で、前作「スマホ脳」も大ヒットしました。
「運動脳」はさらに人気を博し、人口わずか1000万人のスウェーデンで67万部を超える驚異的な売上げを記録。日本でも18万部を突破し、大きな注目を集めています。ハンセン氏は名門医科大学卒業後、MBAも取得。その幅広い知識と経験が、本書の説得力ある内容につながっているのでしょう。運動嫌いな方にぜひ読んでいただきたい一冊です。
「運動脳」を読んでみた感想
私は読書をする時間が取れず、耳で聴けるAudibleで「運動脳」を聴きました。難しい脳科学の内容が、驚くほどコミカルに分かりやすく解説されていて、すんなり頭に入ってきたんです。
Audible版の話し手の方がとても上手で、聴きやすさは抜群。大事なポイントがしっかりと頭に残りました。全体で3時間弱なので、子どもの寝かしつけ時間を利用して聴き、3日ほどで完了。

運動嫌いで三日坊主な私でも、「よし、やってみよう!」という気持ちになれました。
「運動脳」の主な特長
「運動脳」は、運動嫌いな方にとって、まさに救世主のような本です。その特長を簡単にまとめてみました。
1. 科学的根拠がしっかり:
脳科学の最新研究に基づいた説明で、「なぜ運動が大切か」が納得できます。
2. 短時間運動の効果を強調:
忙しい方でも実践できる、5分や10分の運動の効果を詳しく解説。
3. メンタルヘルスへの影響を重視:
運動がストレス解消や気分改善に役立つメカニズムを分かりやすく説明。
4. 具体的な実践方法を提示:
日常生活に取り入れやすい運動のアイデアが満載。
5. 認知機能への長期的影響も解説:
運動習慣が将来の認知症予防にも役立つことを示し、長期的な健康維持の重要性を説いています
「運動脳」が示す運動の驚くべき効果
運動には、次のような効果が期待できます。
1. 前頭葉の活性化:集中力アップ、仕事効率向上
2. 海馬の細胞増加:記憶力アップ、育児の悩みも解決?
3. ドーパミン分泌促進:やる気アップ、育児も仕事も頑張れる
4. ストレス耐性の向上:イライラ減少、家族関係改善
5. うつ状態の改善:前向きな気持ちで毎日を過ごせる
6. 認知症リスクの低下:将来の不安も軽減
7. BDNF分泌促進:脳の若返り、いつまでも元気なママに
「運動脳」から学んだ驚きの事実
この本を読んで、目から鱗が落ちる思いでした。
1. 運動不足は喫煙並みに体に悪い!
2. 有酸素運動は20分以上じゃないと意味がないというのは都市伝説で、小刻みでもOK
3. 週にたった10分の運動でも、健康寿命が伸びる!
特に衝撃だったのは、短時間の運動でも十分効果があるという事実。忙しくても、これなら続けられそう!と希望が湧いてきました。
実践した運動習慣と感じた変化
さっそく2種類の運動を実践してみました。
1.10分のエクササイズ
楽しく運動したいと思い、10分のエクササイズをYouTube動画でやってみました。
しっかり汗をかいた後にシャワーを浴びると、気持ちがスッキリ!ネガティブな気分やモヤモヤした不安が洗い流されていくのを感じました。
汗って嫌なイメージしかなかったのですが、運動して流す汗は悪いものを一緒に出してくれる気がしてとても気持ちいいです。
2.早めの足踏み運動
「運動脳」では早歩きがとても推奨されています。
誰でもできて簡単なのに健康効果があるからです。
散歩や通勤での早歩きがよいそうですが、私は家事や日常生活をしながらの早歩きや足踏み運動を取り入れることにしました。
かなり足の血行がよくなり、血の巡りが改善された気がします。
ただ単に歩くだけでは続かなさそうと思ったので、歩数でポイントが稼げるアプリ「クラシルリワード」を使っています。
健康のための運動は早歩きや足踏み運動、イライラやモヤモヤを改善したいなら汗をしっかりかくぐらいの運動がおすすめです。
運動嫌いだった私が運動習慣を身につけるまで変われたのは、「運動脳」のおかげ。この本は、忙しいワーママの味方になってくれること間違いなしです!
運動習慣がもたらす多面的効果
「運動脳」を実践することで、あなたの生活はこんなふうに変わるかもしれません。
仕事面での変化
– 集中力向上:締め切りに追われる日々も乗り切れる
– ポジティブ思考:困難な仕事も前向きに取り組める
– 創造性アップ:新しいアイデアが次々と浮かぶように
育児面での変化
– イライラの軽減:子どもの小さな失敗も笑顔で対応
– 体力アップ:子どもと一緒に遊ぶ時間が増える
– 忍耐力向上:イヤイヤ期も穏やかに乗り越えられる
日常生活の質の向上
– 睡眠改善:朝すっきり目覚め、1日を元気にスタート
– 身体の軽さ:階段も苦にならず、姿勢も自然と良くなる
– 免疫力アップ:風邪をひきにくくなり、医療費も節約
読者の声:Amazonの口コミから
「運動脳」の効果は、実際に読んだ方々の声からも伝わってきます。
Amazonのレビューより:

運動が集中力や創造力、学力を向上させるなどあらゆることに効果があることが分かりました。読み終わる前に「これは運動しないと!」という気持ちになり、早速朝からランニングしています!

これまで運動習慣が身に付かず困っていましたが、血を全体に巡らせる程度の強度でいいんだと思い、少し気が楽になりました。

運動が脳に良い影響を与えるという、薄々気が付いていたことがきちんとした根拠とともに言語化されている。おかげで、積極的に運動することに対するモチベーションが高まった。
これらの感想から、「運動脳」が運動嫌いな方の生活を大きく改善する可能性が高いことがわかりますね。
デメリットとその解決策
「運動脳」を実践する上でのデメリットもあります:
1. 時間確保の難しさ:
解決策:朝5分早く起きる、通勤時の歩く時間を増やすなど、隙間時間を活用。
2. モチベーション維持の課題:
解決策:家族や友人と一緒に取り組む、アプリでポイントを貯めるなど、楽しみながら継続する工夫を。
3. 効果を実感するまでの時間:
解決策:小さな変化を日記につけるなど、進捗を可視化する。
これらのデメリットも、工夫次第で十分に克服できます。大切なのは、自分のペースで無理なく続けること。「運動脳」は、そんなワーママの味方になってくれる本なのです。
「運動脳」をお得に手に入れる方法
「運動脳」を読んでみたいと思われましたか?では、この本をお得に手に入れる方法をご紹介します!
Amazonのスマホで読める電子書籍「kindle」や本を耳で聴く「Audible」に未登録であれば、無料体験を活用して「運動脳」を読むのもおすすめ!

Kindle for Android

Audible (オーディブル) 会員登録
通勤中や子どもの習い事の待ち時間にも読めますよ。
Audibleを活用するなら、耳を塞がないイヤホンで子どもの声もしっかり聞こえるので安心です。
私はこの方法で「運動脳」を聴き、すきま時間を有効活用できました。運動嫌いだったのに、少しずつ運動を生活に取り入れられるようになりましたよ。
まとめ
今回は、運動嫌いのワーママでも始められる健康的な生活について、「運動脳」という本を中心にお話ししました。
解決策のおさらい
1. 10分からの簡単な運動習慣:
– 朝のストレッチや夕方の短時間ウォーキングなど、無理のない範囲で始めましょう。
2. メンタルヘルスの改善:
– 運動による脳内物質の変化で、ストレス耐性が向上します。
3. 仕事と育児の両立をサポート:
– 運動による集中力アップで、仕事効率が上がり、育児にも余裕が生まれます。
「運動脳」の実践を通じて、皆さんの生活はこう変わるでしょう。
- 体力アップで、子どもと元気に遊べる
- 仕事のパフォーマンスが向上し、自己成長を実感
- 健康寿命が伸びることで将来的に家族との時間や趣味に費やす時間が増える
- 健康的な生活で医療費も節約、家計にも優しい
運動嫌いなあなたも「運動脳」を読んで、新しい一歩を踏み出してみませんか?きっと、より健康的で充実した毎日が待っていますよ。
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