【保存版】小1の壁で働き方を変えるべき?乗り越えるための4つの方法

ワーママの働き方

こんにちは。小学生の子供を持つワーママ、はんぺんと申します。

「小一の壁」

最近よく耳にする言葉ですよね。

  • 我が子が来年小学校に入学するけど、仕事との両立できるのかな・・
  • 小学校は思ったより親のサポートが多くて大変そう・・

などなど、小学校と保育園時代の違いに親が不安になったり戸惑ってしまったりしますよね。

特に、

「子どもの放課後の居場所が心配」

「朝の登校時間と自分の出勤時間が合わない」

など、課題や心配が山積みです。

実は、小学校入学を機に働き方の見直しを検討したり、実際に転職や退職をしたりするお母さんは少なくありません。

でも、大丈夫。

私自身、試行錯誤しながら、なんとかフルタイム正社員として働き続けることができています。

この記事では、小1の壁の現状と、筆者の体験談をもとに乗り越えるためのヒントをお伝えしていきます。

この記事で分かること

  • 小1の壁で働き方を変えている方の割合
  • 小1の壁は具体的にどんなことが大変?
  • 小1の壁があってもフルタイム正社員で働くヒント

最後まで読んでいただければ、小1の壁を乗り越える勇気と、具体的な行動プランが見えてくるはずです。

一緒に、理想的な働き方を見つけていきましょう!

プロフィール
Written by
はんぺん

・5歳差の2人の男の子のママ
・ズボラでとにかく楽したい性格
・銀行員→派遣→リモートワークの会社を3社経験
・リモートワークや在宅ワークをメインに発信中
・育休後の会社で年収50万円アップに成功
・残業時間は月0時間を更新中
・出勤&残業なしで空いた時間で副業ブログに挑戦中!

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小1の壁を機に、働き方を見直すママは少なくありません。

NPO法人が行った調査では、小学校入学を機に50.7%の保護者が働き方の見直しを検討し、実際に正社員から別の雇用形態に変更したのは12.4%、時短勤務に変更したのは27.4%でした。

また、別の調査では小1の壁が原因で転職・退職を考えた経験がある人は35.4%に上ります。

つまり、3~4人に1人が小1の壁を機に、働き方を変えることを考えているのです。

では、なぜ小1の壁で働き方を変えざるを得ないのでしょうか。

主な理由は以下の通りです。

   – 学童保育の閉所時間は午後6時半までのところが約4割

   – 保育園では夜の延長保育もあるが、学童保育にはない

   – 子どもが小学生になると、時短勤務から通常勤務に戻らなければならない

   – 共働き家庭では、子どもを一人で留守番させるわけにはいかない

   – 子どもを習い事に通わせたり、知人に預けたりする必要がある

   – 保育園は7時ごろから預かってくれるが、小学校の登校は8時過ぎ

   – 子どもを送り出してから出勤するのは難しい

我が家の地区は学童には入りやすく助かったのですが、5月ごろから早々に学童を嫌がるようになってしまいました…。

そうなると働く親としてはとても困ってしまいます。

このように、小1の壁では子どもの預かり時間の短さや、時短勤務の制限など、働く親にとって厳しい現実が待ち構えているのです。

小1の壁を前にして、仕事を続けるのは難しいと感じるママも多いと思います。

でも大丈夫。工夫次第で、仕事を辞めることなく小1の壁を乗り越えることは可能なんです。ここでは、その具体的な方法をご紹介しますね。

まず考える選択肢は学童保育ですよね。

宿題まで終わらせてくれる学童もあり、働く親にとっては本当にありがたい味方です!

ただ、学童を嫌がるお子さんも結構おられます。

子供の意見を尊重しつつ、柔軟に対応することが大切ですよね。

例えば、週2日は学童、残りは民間学童にしたり祖父母の家に行くなど、子供のペースに合わせて無理のない範囲で利用するのがおすすめです。

シッターやファミリーサポートの活用も効果的です。

放課後や長期休暇中は、シッターに子供の世話を依頼するのも一つの手。

また、ファミサポに登録すれば、送迎や預かりを頼むこともできます。

共働きには難しい平日の習い事がファミサポやシッターの送迎で可能なのもとてもありがたいポイント!

ファミサポの利用料金は比較的リーズナブルですし、シッター補助券が使える企業もあるので、ぜひ検討してみてくださいね。

リモートワークとフレックス制の活用は本当におすすめです。小1の壁を乗り越えるための強力な武器になります

リモートワークなら、子供の学校行事や急な体調不良にも対応しやすくなります。

また、フレックス制を利用すれば、子供の宿題をみる時間も確保できるでしょう。会社の制度を上手に活用して、仕事と育児の両立を目指しましょう。

我が子は学童に馴染めない可能性大だと思っていたので、長男が小1になる前にリモート可能な会社に転職しました。

先輩ママさんなどは、在宅ワークをするためにスキルを身につけ、フリーランスになった方も!

最後に、社内制度の活用と周囲との協力も欠かせません。育児休業の延長や、子供の看護休暇、フレックスタイム制など、社内の制度をフル活用しましょう。

また、近所の同じ学年の子供がいる家庭と、送迎や預かりを協力し合うのもおすすめです。周囲の理解と協力を得ることで、小1の壁は乗り越えやすくなるはずです。


仕事を続けたまま小1の壁を乗り越えるには、様々な方法があります。自分に合った方法を見つけて、仕事と育児の両立を目指してくださいね。


私自身、小1の壁に直面した時は不安でいっぱいでした。でも、思い切って働き方を見直したことで、仕事と育児の両立ができるようになりました。

まず、私はフルリモートやフレックス制度のある会社に転職しました。それと同時に、リモートワークに必要なスキルを身につけるため、資格取得にも励みました。

子供の放課後の過ごし方は、本人の意見を聞きながら決めています。

週に2日は学童保育を利用し、残りの日は帰宅させるようにしました。

小学校は平日に行事があることも多いです。

また、台風で当日に休校になったり、体調不良で休む必要があることも…。

リモートワークとフレックスを使い、有給を消化せずに乗り越えられています。

リモートワークならではの融通の利く働き方ができるので、とても助かっています。

何より嬉しいのは、収入とキャリアを維持しながら、子供の成長に合わせて柔軟に働き方を調整できることです。

完璧を目指さず、周囲のサポートを上手に取り入れながら、仕事と子育てに取り組むマインドセットが大切だと学びました。

小1の壁を機に働き方を見直したことで、私は家族との時間を大切にしながら、自分のペースで仕事ができるようになりました。きっとあなたも、理想の働き方が見つかるはずです。

小1の壁は、多くの共働き家庭にとって大きな悩みの種ですが、乗り越える方法はたくさんあります。

リモートワークやフレックス制の活用、スキルアップによる選択肢の拡大、学童保育の柔軟な利用など、自分に合った働き方を見つけることが大切です。

また、シッターやファミリーサポートの活用、社内制度の利用、周囲との協力など、一人で抱え込まずに助けを求めることも重要なポイントです。完璧を目指さず、周りのサポートを上手に取り入れながら、仕事と子育てに取り組むマインドセットを持つことが、小1の壁を乗り越えるカギとなるでしょう。

小1の壁を乗り越えても、子供の成長とともに新たな課題は出てきます。でも、一つ一つ向き合い、工夫しながら乗り越えていけば、きっと理想のワークライフバランスを実現できるはずです。キャリアと子育ての両立は簡単ではありませんが、諦めずに自分なりの方法を模索し続けることが大切ですよ。

あなたなりの小1の壁の乗り越え方を見つけて、充実した毎日を送ってくださいね。応援しています!

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